見送る側も、見送られる側も辛い別れの一コマ

ついさっき、次女を見送りに行ってきた。次女だけが、東京で独り暮らしをしている。まだ20歳そこそこで住み慣れた町を離れ、既に5年は経過している。今でこそ、姉妹仲良くしているが、次女が地元を離れた一因は、姉妹関係の悪さも原因していた。 長女は親よりもしっかりしすぎて、何かと口出しする性格で、自分と同じような自立した考えがもてないでいると、つい口調も厳しくなる。姉妹の中でそんなことも繰り返されたことや、次女が新たな道を歩み始める決意をしたこともあり、名古屋への移住に始まり、埼玉で活動を開始し、東京への移籍が決まった。 暫くは音信も途絶えがちであったのが、数年前から生活が落ち着き始めたのか、地元へちょくちょく帰省するようになった。他の子供たちにはそれぞれ子供ができ、今や「おばちゃん」と言われるようになった次女は、姪っ子、甥っ子たちから家族の中で一番慕われ、姉妹たちは神様のように次女のお守役に感謝している始末だ。 そんな中、また東京へと帰っていく彼女を、みんな名残惜しんで駅まで見送りに行く。駅と我が家が徒歩で7分くらいの距離なので、8人がぞろぞろと歩いていく。私はあまり味わった経験がないけれど、見送る側は、見送られる側より辛いのではないかとさえ思えてしまった。「次はいつ会えるのか」

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