こどもの才能を伸ばす魔法の言葉。

「あの子はこどもだから」「なんでも教えてあげなくちゃ」「こども、こども」と余裕をかまし、さもあいつは手がかかる「こども」だと思い込む。私たち大人は大概、こんな感じだ。しかし、彼らは大人をよく観察している。だからこどもは大人のすることを見て、真似をする天才である。例えばパパが夕食後におなかをポンと叩いて見せるしぐさや、例えばママがあれこれと世話を焼くときの口癖。

それをおもしろおかしく再現することが、こどもは得意だ。もっと身近なところでいえば、おままごとやお医者さんごっこだ。いずれもうまく特徴をとらえて、真似をしている。こどもにはよくあることだ。しかしこの真似というのは、容易く見えて、実は難しいことである。その者をよく観察し特徴をよく捉えなければならないからだ。あるものまねの芸人は録画再生で何度も繰り返し、真似をしたい人物のことを観察し、仕草を盗むのだという。それをこどもたちはいとも容易く私たち大人の真似をして、まるでものまね芸人を見ているかのように笑わせてくれたり、その場を和やかな雰囲気にしてくれる。それは素質であり才能だ。こどもがよくする真似を、ただ見るだけではなく、ただ笑うだけでなく、なにバカなことをしてるんだとあきれるわけでもなく、こどもを見ずにスマートフォンを眺めるわけでもない。たった一言ほめることを心がければ、こどもの素質を殺すことなく、才能は明るく花開く。「よく見ているね、そっくりだよ」「どうしてそんなに似ているの、びっくりだよ」そんな一言でこどもは、嬉々とした笑顔で私たちを見つめてくれる。そして才能を開花させてくれることだろう。こども、こどもと思っていても、実は真似が好きな時点でこどもは大人以上の洞察力と観察眼をもったスーパーキッズだ。後世を担うこどもたち。どうせならその才能を殺さずに生かしていきたいものだ。はははのは 口コミ